高設定でも凹み台は期待値下がるのかどうか – スマスロ 新鬼武者3
スマスロでよくある有利切断が強すぎて凹み台だと高設定でも期待値下がる問題について、スマスロ 新鬼武者3の場合はどうなのか考察しています。
有利切断からの上位AT 真蒼剣ラッシュは強い
スマスロ 新鬼武者3は上位AT 真蒼剣ラッシュに突入すると純増が約5.5枚にアップし、セット継続率も89%固定となっており、強力なATとなっています。
有利切断=100%突入ではなく上位CZ 秀吉最終決戦経由となりますが成功率は72.9%となっており、悪くはありません。
秀吉最終決戦は差枚数完走からだけではない
上位ATが強すぎると、差枚数完走が難しいところまで凹んだ台は高設定でも勝つのが難しくなる、という現行機種に多くある悩みがあります。
しかし、スマスロ 新鬼武者3の上位ATを賭けたCZ 秀吉最終決戦の突入契機は差枚数完走だけではありません。
1つ目は「通常ATを10セット以上継続させる」という条件があります。
10セット以上継続させていれば通常ATの継続抽選に漏れた後に秀吉最終決戦に突入するようです。
継続率は50%/66%/80%/89%となっており、50%では流石に厳しそうですがセットストックもありますし、モンキーターンVのグランドスラム的な位置づけになっていそうです。
もう一つの条件として「1回のATによる獲得枚数が2500枚以上到達時」というものがあります。
2500枚はなかなかにハードルが高い気もしますが、多くの場合の差枚完走時もだいたいそれくらいは必要ですので仕方ないかもですね。
鬼武者3シリーズはセット継続と上乗せのバランスATタイプですし、1契機での大量上乗せもあります。
大きく乗った時は、継続率が低くても2500枚目指していける気もします。
覚醒チャレンジからも上位ATへ
上位ATへの突入契機として、もうひとつ覚醒チャレンジというものがあります。
成功期待度も約36%とまずまずです。
通常ATのセット継続時に発生するようですが、その発生率次第では十分に上位ATへの間口になっているのかもしれません。
鬼武者3は凹んでも十分にチャンスのある台
上記のことからスマスロ 鬼武者3では差枚数完走以外からも上位ATの突入契機が多く、凹んでも十分にチャンスのある台だと考えられます。
勿論、差枚完走まであと200枚!で天国未フォローという場面の方が有利なのは確かですが、東京グールもそうですし、必ずしも差枚数完走による有利切断がすべてじゃない機種が増えてきたのは良い傾向ですね。
※ 文章の都合上、有利切断と書いている部分もありますが、差枚数がマイナス域の場合は上位AT=有利区間切断というわけではありません。
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