結局モンキーVがベスト機種の2024年 – スマスロ モンキーターンⅤ

2024年も終わりに近づいていますが、結局のところ2024年に登場したパチスロよりスマスロ モンキーターンVの方が良かったという印象です。

デキレなし、ミミズなし、優遇・冷遇なし、レア小役隠しなし、2000枚の壁なし。

これらスマスロが生み出した負の代名詞を一切搭載していないと思える機種は、今のところモンキーVだけなのではないでしょうか。

デキレなし!

モンキーVはセット継続型のATですが、無理矢理突破していったり、逆に何がなんでも終わらさせられたりといったことを感じることはありません。

スマスロで一番のメイン機となったスマスロ 北斗の拳も、ちょっとデキレ

ミミズなし!

ヴァルヴレイヴ(VVV)が登場してミミズという言葉が生まれ、色々な機種が出る度にミミズがあるのか噂となりましたが、モンキーターンVではミミズがあるのでは?と言われていたのを見たことがありません。

優遇・冷遇なし!

優遇・冷遇については、スマスロ以前、6号機以前からも実在していたと思います。

優遇・冷遇については色々な視点がありますが、少なくともモンキーターンVにはハマったから強い、浅い当たりだから弱いといった特徴はありません。

初当たりの軽い直AT機ではありますので基本弱い、というのは仕方のないことですね。

レア小役隠しなし

レア小役を押し順で隠されたりはしていません。

例外としてV揃いだけは状況に応じて出やすかったり、絶対出なかったりはします。

2000枚の壁なし

モンキーターンVは1600枚(実際は1500枚台のどこか?)で有利区間が切れて青島VS波多野に突入する仕様ですので1600枚の壁というべきでしょう。

しかし、この1600枚に到達しにくくなっていると感じた事はまったくありません。
初当たりも都合良く重くなるということもなく、差枚切り狙いがしやすい機種です。

スマスロ 北斗の拳の比較しても

スマスロで一番導入されたメイン機種であるスマスロ 北斗の拳と比較しても、モンキーターンVはスマスロで言われている怪しい部分が少ない機種です。

北斗の拳は確かにパチスロ感の強い機種ですが、優遇・冷遇、2000枚の壁とそれに伴うデキレ無想転生チャンス突破など色々あります。
上位をもう少し弱めというか、いつの間にか有利区間が切れて84% or 89%になっているだけとかだったら個人的には嬉しかった。

モンキーターンVも上位ATがありますが、たまに事故るくらいで基本的におまけ的な出玉で終わります。
そのあたりのバランスが良かったです。

5号機モンキーターンと比較しても

初代モンキーターン、モンキーターン2と比べた時、圧倒的にモンキーターンVの方が好きですね。

グランドスラム到達時の出玉感もモンキーターンVの方がある気がします。
グランドスラム後は天国という恩恵が消えましたが、その変わりの上位といったところで逆にプラス要素。

デキレなし、ミミズなし、優遇・冷遇なし、レア小役隠しなし、2000枚の壁なしという事が、パチスロらしいと表現すること自体がもう古い人間のそれなのかもですが、モンキーターンVは実にパチスロらしい。

2024年も年末に向けて、まだ新機種は登場しますが、モンキーターンVより素敵な機種があるのかどうか、楽しみですね。