AT間天井について、導入前の考察と穢れシステムのおさらい – スマスロ マギアレコード

スマスロ マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝は2025年4月7日より導入が開始されます。

ゲームフローなど様々な情報が出てきていますが、初打ち時で気になるAT間天井について考察しています。

初代継承なら連続スルーによるAT間天井ではなく、穢れ頼み

スマスロ マギアレコードは何度目かの初代継承とされていますが、今回は一番初代に近い仕様になっているように感じます。

基本はボーナス当選からATを目指すゲーム性で、ボーナス間天井(ポイント管理)はあるものの、AT間天井の存在は不明です。

初代継承ならAT間天井はなく、ボーナスからATに繋げられない場合は穢れ頼みということになるかもしれません。

また、直近に導入されたユニバーサルの機種であるスマスロ シャーマンキングでも連続スルー天井という訳ではなく穢れである巫門遁甲ポイントのMAX値到達(ATに繋がらないボーナスを最大10回で最大、11回目で発動)をもってAT間天井となっています。
穢れ要素であるため、途中でATに繋がったボーナスを挟んでいても有効な点が連続スルー天井との違いになります。

同じユニバーサルの機種、かつ仕様的に似ている部分があるスマスロ シャーマンキングですが、試作機というには台の評価を見れないくらい導入時期が近いので、スマスロ マギアレコードと関係があるのかは不明です。

とはいえ、初代継承を考えると、穢れによる開放がひとつのAT間天井となっている可能性は高そうですね。

ただ、シャーマンキングみたいにピンポイントで狙えるような獲得量ではない気がしています。

初代 魔法少女まどか☆マギカの穢れシステムをおさらい

初代 魔法少女まどか☆マギカの穢れシステムは、最大100ポイントでATが確定するエピソードボーナスを開放する仕様でした。

設定変更時は、以下の確率で初期ポイントが振り分けられていました。

初期ポイント選択率
10pt1.56%
20pt6.25%
30pt9.38%
40pt18.75%
50pt25.00%
60pt18.75%
70pt9.38%
80pt6.25%
90pt3.13%
100pt1.56%
設定変更時の初期ポイント振り分け

穢れを獲得する契機は以下の通り。

  • プチボーナス連(今作はみたまボーナス)
  • 連続演出失敗時
  • ボーナス or ART準備中のハマリ(今作はAT機なのでないかも)
  • CZが4Gや5G以内に失敗(10~20ポイントがメイン)、連続失敗
  • ボーナス間ハマリ(500Gハマり以降、100G毎)
  • レア役間ハマリ(100G、150G、200G、250G、300G…)
  • ラッシュ間ハマリ(2000G以降、1000Gハマリごと)

蓄積は1契機で1~50ポイント。

保有蓄積量ポイントは小で71ポイント、中で91ポイント、大で100ポイント以上。

穢れポイントMAX到達時はミニキャラにて黒セリフが発生し、発生時点で穢れMAXが確定。