差枚数がプラスの台が良いのか、マイナスの台が良いのか考える – スマスロ モンキーターンⅤ

スマスロ モンキーターンⅤで空き台を打つ場合、差枚数がプラスの台が良いのか、マイナスの台が良いのかについて。

差枚数がプラスの台は有利区間を切りやすい、上乗せが無駄になる事もある

差枚数がプラス域の場合、+1600枚あたり(もっと少ない枚数で切れることもある)で差枚数による有利区間切りが可能で、グランドスラムできなくても青島VS波多野を獲得する事が可能です。

しかし、+1,000枚以上でATに入り、そのATで大量に上乗せしてしまうと上限2,400枚で枚数完走してしまい無駄になる可能性はあります。

数百ゲームがドカっと乗る事も少なくない仕様の機種ですので、青島VS波多野が確実にクリアできるものではない以上、その場合は少々悩ましいですね。

差枚数がマイナスの台は有利区間が切りにくいが、上乗せ次第で爆発する

差枚数がマイナスの場合、差枚数による有利区間切りで入る青島VS波多野を獲得しにくくなります。

例えば、差枚数がマイナス3,000枚の台で上乗せメインで4,000枚出してもグランドスラムしない限り青島VS波多野が獲得できず上位ATにはいけません。

その代わり、グランドスラムからの青島SGは可能ですし、継続率シナリオが悪くても大量上乗せからの大量獲得をする事が可能となっています。

差枚数がマイナスの場合、グランドスラムからの青島VS波多野でも内部的には有利区間は切れていません。

YouTubeで実践動画を出している、ゆうちゃろさんの動画で据え置き台だったのか、グランドスラムからの青島VS波多野、上位ATである青島SGの1セット間で4,000枚とか出していたりして、ある意味 夢があるとは思いましたね。

差枚数がプラスの台の方が期待値は高い

差枚数がマイナスの台にも夢があるとはいえ、期待値でいえば差枚数がプラスの台の方が良いようです。

モンキーターンVの目指すところがやはり青島SGです。
純増も倍で上乗せ性能も高い、Vストックも取りやすく、Vストックを含めれば継続率もかなり高いです。

今作は特に結構なミラクルを起こさないとグランドスラムは難しい感じがしますし、差枚数による有利区間切りの方が現実的にも思えます。

プラス800枚~1,200枚以上の台があれば、天国やモードBなどをフォローしつつ早めに当てる事ができれば、少しの出玉でAT終了時に有利区間が切れて青島VS波多野を獲得する事ができます。

差枚数がマイナスの台も悪くない

差枚数がマイナスの台は、青島SGが遠くなるのと、低設定の可能性が上がってしまうというのもネックなところです。

ネックではありますが、無理に追わずに止めれるというメリットもあります。

差枚数がプラスの場合、差枚数で有利区間を切るために無理に追って痛い目を見る事も少なくない事でしょう。

有利区間が切れたら切れたで天井がリセット時と同じになりますが、そこも追う必要性が出てきます。
※ 勿論、即ヤメで追わないという選択肢は全然あります

青島SGが伸びていれば余裕を持って追えますが、青島VS波多野スルーや青島SGがショボ出玉だったりした場合、全部溶かして再投資する覚悟で回すしかなくなります。

そういう意味では、差枚数がマイナスの場合、ガッと出したらサクッと止めれるメリットがあります。
そのあたりは単純に期待値という数値では図りにくいですね。