初打ち感想、演出・STは面白い!しかし財布が耐えられない – スマスロ 真・北斗無双

2024年7月12日

新台2日目のスマスロ 真・北斗無双を初打ちしてきましたので、感想を書いていこうと思います。

実践内容の詳細については以下の記事で紹介しています。

差枚完走ギリギリで終わり過ぎ!これがセルフ冷遇なのか – スマスロ 真・北斗無双

南斗最後の将は強い!無くなるまでSTは抜けないのか? – スマスロ 真・北斗無双

STは序盤キツいけど面白い

STは序盤がキツいものの面白いと感じました。
とわいえ、南斗最後の将を獲得して爆出しできたからの感想なのは間違いありませんが。

とにかく1セット突破ですよね。
1セットを超えるのはなかなかに大変です。

STタイプですので、いくら1戦目のボーナス期待値が約55%あるといっても、それはゲーム数がすべて残っている状態の数値で、半分の15Gを過ぎたら当然25%程度しかなくなります。
どんな機種でもSTタイプが苦手って人はこのあたりが原因ですよね。

ただ、それを踏まえても面白い、パチンコのST感覚そのままに近いのかも。

演出・ゲーム性は抜群

STの仕様もそうですが、通常時から演出・ゲーム性は抜群の出来なのではないでしょうか。
通常時は、前兆演出はシンプルで「こういうので良い」と思いました。

演出映像はパチンコ 真・北斗無双そのままという話ですが、パチンコ打たない私には目新しい。

次の初当たりをカバーできるほどの大量の宿命ポイント獲得は未体験ですが、ワンチャンあるのかな。

また、100%貫きで上位の極STに入るのは他のスマスロ機との大きな違いですね。
その分、上位までの道は険しいのでしょうけど、極までいければ本当に終わらなくなる感があります。

終了画面でプッシュボタンが押せない

終了画面でプッシュボタンを押す事で、設定示唆画面を確認する事ができるのは事前情報で知っていましたが、私はプッシュボタンの押し忘れが酷かったです。

ST系の機種って、終わった時の残念感が凄くて、もうそれどころじゃないんですよね・・

やはり示唆系は夢も希望も残ってるボーナス後に出るようにして欲しかった。

財布が耐えられない

初当たりのボーナスが100枚、STの30Gを消化したらもう40枚くらいしか残っていません。

その僅か持ちメダルで天国と紹介されている256宿命ポイントを目指すだけで、簡単に負けまくる仕様です。

256抜けてからの初当たりは、まさに地獄そのものでベースの公表値が約31.0Gとなっているものの、初打ち時では25Gくらいしか回らなかった。

これで最深部の1536宿命ポイントまで連れていかれてSTスルーなんて事が連続したら、いくら面白くても庶民には財布が持ちません。

一撃大量出玉を獲得する頻度は高そうですので、ちょいちょいは爆出ししていないと打っていられなくなりますね。

初打ちで3000枚以上勝ったものの、正直普通には打てない、という印象が残りました。

256抜ける時に多めに宿命ポイント獲得して500とかいってしまっても、一度財布と相談しつつ冷静に考えて続行するかどうか判断した方が良さげです。
このあたりの感覚は、いままでの類似機の中では一番 北斗の拳 転生の章に近い感じがしました。