CZ、ボーナスからのAT確率に設定差はある? – スマスロ アカメが斬る!2
スマスロ アカメが斬る!2にてCZ、ボーナスからのAT確率に設定差はあるのかどうかについて考察しています。
スマスロ アカメが斬る!2はAT機でありながらリノタイプのリアルボーナスを搭載していて、同タイプの機種が続く事に期待したい機種ですね。
※ 公表値のAT確率と計算が合わず、ふわっとしてしまっているのでご了承下さい。
前提条件1:CZ確率とCZのAT期待度
設定1のCZ確率は1/296.3、AT確率が1/390.0となっています。
CZのAT期待度は約50%と紹介されています。
前提条件2:ボーナス確率
解析情報ではボーナス高確率当選率として設定不問で1/730が公表されています。
ボーナス高確率状態は1/3.8でボーナスに当選し、1/8.1で状態から転落します。
ボーナス高確率に当選し、1/8.1で転落するまでに1/3.8のボーナスは平均2.13回引ける計算になります。
1/730で当選するボーナス高確率にてボーナスが2.13回引けるのであれば、均した場合のボーナス出現率は全設定共通で1/342.7となります。
※ ボーナスループ率67%として紹介されていますが、0回から1回もこのループ率に含まれるため注意。
※ ボーナスが引けずに高確率から落ちる可能性が33%あります。
ボーナスからのAT確率に設定差はある?
CZ、ボーナスからATに繋がる確率はともに50%となっています。
設定1の場合
- 1/296.3のCZ:AT期待度約50% → 1/592.6でAT当選
- 1/342.7のボーナス:AT期待度約50% → 1/685.4でAT当選
1/592.6と1/685.4の合算確率は1/317.8となります。
592.6*685.4/(592.6+685.4) – Google 検索
設定1のAT確率は公表値1/390.0となっており、1/317.8だとAT確率が公表値より軽くなってしまいます。
加えてゲーム数当選によるAT直撃確率も計算に含める必要がありますので、CZかボーナス、どちらかのAT当選率が50%もない可能性があるか、私の計算が間違っています。
設定6の場合も確認してみます。
設定6の場合
- 1/231.9のCZ:AT期待度約50% → 1/463.8でAT当選
- 1/342.7のボーナス:AT期待度約50% → 1/685.4でAT当選
1/463.8と1/685.4の合算確率は1/276.6となります。
463.8*685.4/(463.8+685.4) – Google 検索
設定6のAT確率は公表値1/296.8となっていますので、やはりCZとボーナスだけでAT当選率が1/276.6では軽くなり過ぎます。
しかし、その差は設定1に比べて大幅に小さくなっていますが、高設定ほどゲーム数当選も増えると予想するとと、何か前提が間違っている可能性があります。
考えられる原因1:ボーナス毎ではなくボーナス高確率毎のCZ期待度?
各攻略サイトには「ボーナス高確率」ではなく「ボーナス」の項目にてAT当選期待度約50%と記載されています。
しかし、ボーナス毎に50%もCZ期待度があると公表値よりAT確率が良くなってしまいます。
もしかするとボーナス毎ではなくボーナス高確率毎のCZ期待度が50%という可能性もある?
考えられる原因2:CZ中のボーナスはAT確定を考慮する必要がある?
CZ中のボーナスはAT確定となることを考慮する必要がありそうです。
CZのAT期待度50%はボーナスを引く可能性込み、ボーナスのAT期待度50%はCZ中に引く可能性込み、という事です。
要は、CZのAT期待度50%とボーナスのAT期待度50%は互いに混ざり合っている状態です。
ボーナス高確率が1/710という確率を考えれば、影響は少なさそうですが・・ボーナス高確率中もCZ抽選・発動するのなら、そうですね・・
考えられる原因2:ボーナスからはAT直ではなくCZに当選の可能性ある
解析サイトにはボーナスはAT期待度50%と記載されていますが、ボーナス2回に1回くらいでCZに当選して、CZからのAT当選期待度が50%なので50%とい記載されているののかもしれません。
そうだった場合、CZからのAT当選の確率に含まれるので、ボーナスーATの確率そのものを計算する必要はなくなりそうです。
CZの出現率にボーナス経由を含めると、普段は全然CZ来なくなるわけですが・・
数値のズレを埋める的にもこれが一番現実的な原因かと考えましたが、どこを見てもボーナスの情報欄にはAT期待度、ボーナス中はAT抽選と記載されていますのでボーナス→CZではなさそうですね。
CZ、ボーナスからのAT確率に設定差はある?
計算では以下のようになっています。
- 設定1 AT確率 1/390.0(公表値)
- 設定1 CZ&ボーナスのAT確率 1/317.8(計算値)
- 設定6 AT確率 1/296.8(公表値)
- 設定6 CZ&ボーナスのAT確率 1/276.6(計算値)
公表値よりAT確率が軽くなってしまっていますが、その差は設定1より設定6の方が小さくなっています。
設定1で計算値が公表値より大幅に軽くなってしまうのは、CZまたはボーナスからのAT期待度が50%もない可能性が考えられます。
もしくは、50%は設定1の期待値で、設定6ではCZまたはボーナスからのAT期待度が50%以上あるという事になりそうです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません