新台で登場すると噂 – スマスロ 北斗の拳 転生の章

スマスロ 北斗の拳 転生の章が新台で登場すると噂が出ています。

北斗の拳シリーズでは初代の次に人気だったタイトルですので、早かれ遅かれ登場するとは考えられましたが、好きだった機種だけに楽しみです。

スマスロ 北斗の拳 転生の章が新台の噂

まだ、ほんの少しだけ噂として出ている段階で、導入時期は来年春以降と言われています。

筐体もリールもスペックもまだまだ出てこないでしょう。

あべしシステムと勝負魂システムの継承

最近のサミー機種は「あべしシステム」と「勝負魂システム」を継承しているものが多く登場しています。

あべしはエウレカ4や北斗無双、以前からですがコードギアスは勝負魂の流れを引き継いでいますね。

「あべしシステム」については、エウレカ4と北斗無双は北斗転生の試作なのではないでしょうか。

あべしと勝負魂に関しては、それをなくせば転生の章ではなくなるのでスマスロ版でも継承されるでしょう。

あべしシステムの改悪という不安要素

エウレカ4や北斗無双をみるに「あべしシステム」は同じ条件にみせて実際は改悪、それを如何に良く見せようかと模索しているように思います。

エウレカ4では、1Gあたり平均2ポイント獲得と公表されていましたが、実際はなんの空、1.5ポイントも取れれば良いとこでした。
1Gで確実に貰える1ポイントが特化ゾーン中は停止しているという仕様で、特化ゾーンに10G使って20ポイント貰っても、実際は通常時と同じ10ポイントしか増えていないという末路、それは流行らないです。

北斗無双の方が北斗転生に近い あべしシステムとなっていますが、こちらもプレイヤー心理としては納得いかない部分があります。

例えば北斗転生で220あべし付近から前兆が始まり256あべし付近でATに当選するのに対し、北斗無双では256を踏んでから前兆開始という仕様で、ゾーンまでのゲーム数を意識した時に思った以上にメダルが必要になるんですよね。

あべしシステムの改悪は、かなりの不安要素ではあります。

勝負魂の勝率

5号機 北斗の拳 転生の勝負魂ひとつあたりの平均勝率は約20%となっていましたが、継承しているコードギアスのナイトメアバトルなんかの仕様をみると不安がよぎるところ。

とわいえ、5号機 北斗の拳 転生の章の勝負魂の勝率も手持ちの数で増減していないか?という展開が多く、納得できない時もありました。

AT開始序盤の残り1個、2個はやたら勝てるし、20個30個あると一気に削られるイメージ。

とはいえ、極端な記憶が残りやすいというだけで、実際は沢山持ってても調子良ければ増え続けたりしてましたけど、どうなのでしょう。

あと、その後の機種にあった連敗からの勝利保証は欲しいには欲しいのですけど、それ込みの勝率20%とかにされるくらいなら要らないです。
いいよ、20連敗とかしてうぎゃーって言ってるのもエンジョイだから。

有利区間と上位AT

スマスロの仕様上、ゲーム数上乗せタイプや勝負魂システムは向いていないと言われていますが、作り次第だと考えられます。

消滅するゲーム数なんかは不満を口にする声も多少はありますが、ほとんどのプレイヤーは有利区間の仕様を理解して納得して遊戯していると思います。
開発者たちが思っているよりプレイヤーは馬鹿じゃない。

エンディング間近のプレミアフラグの扱いだけ、なんとか頑張ってくれれば良いのかも。

有利区間は必ず存在するため、どこかで勝負魂が消滅しますが、上位ATではなく一定数の勝負魂を獲得して継続、という仕様だったらと期待しています。

上位ATに割を割かれると、通常ATが辛くなりすぎますしね。

例えば勝負魂を50個持ってても消滅してしまうけど、20~30個貰って再スタートなら打ち手としては納得できるのではないでしょうか。
残り1個2個でギリギリの有利区間切断だったとしたら増えることになりますし、それで良い気がします。

有利区間切りで突破型の上位ATチャンスゾーンとかだったら・・うーん。

機械割はそのまま97.5~113%くらいになる?

初代を継承したスマスロ 北斗の拳は98~113%となっていますし、設定6を114.9%にしなくても十分に流行っていますしね。

5号機の北斗の拳 転生の章は、設定狙いでガンガン回すというより、各々が好きなゾーンを好きに打つ中で高設定挙動を見つけて設定狙いに切り替えるという稼働でしたので、そうできるように当選ゲーム数のバランスが良いといいですね。